2007年08月17日

わきが・ワキガ治療には

現在、わきが・ワキガ治療には様々な方法が存在します。例えば、よく知られている、わきが・ワキガの手術ですが、手術にも様々な方法がありまして、皮膚切除法、超音波法、ボトックス注射などがあります。しかし、安全性、費用、後遺症などいろいろな面で全てにおいて納得できる、わきが・ワキガの手術方法というのはまだないというのが現状だそうです。
精神的にあがり症などで突発的に大量の汗をかき、黄ばみができる場合などの例外的なケースもありますが、わきがの人が肌着や衣類に黄ばみができるのは多くの場合、上で説明したように臭いができる仕組みとほぼ同じであると考えると分かりやすいと思います。さて、こうしたわきがの人の悩みである黄ばみですが、どのように対処するのがいいのでしょうか。当然ですが、わきがの手術を成功裏に終えることができれば、臭いとともに黄ばみを発生させずに済ますことができるそうです。
もちろん、全てのわきが手術がそうであるとは限りません。昨今、医療ミスによる問題がメディアを賑わすことが多いですが、わきがの手術も決して例外ではなく、ある医者が完治したといっても実際に別の医者に診てもらうと、完治どころか、アポクリン汗腺、皮脂腺が多く残り、わきがが再発するというケースもあります。人的ミスは、十分リスク要因として考えられます。どんなわきが手術であれ、アフターケアは術後の経過を見る上でも大変重要なものだと思います。美容外科や形成外科は慎重に選びたいものです。
もし、あなたが多汗症に悩まされており、また心療内科などに通っているのにも関わらず、一向に改善の兆しが見られない場合は、例えば内科などを通じて、何か他の病気がないかを確認してみるというのも一つの方法であると思います。また、多汗症には様々な種類があることが分かっています。例えば、手のひらに多くの汗をかく、足の裏に多くの汗をかく、全身で多くの汗をかくといった具合のようです。


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Posted by ユウタ at 14:07 │わきが治療