2007年08月08日

わきが・ワキガ治療には

現在、わきが・ワキガ治療には様々な方法が存在します。例えば、よく知られている、わきが・ワキガの手術ですが、手術にも様々な方法がありまして、皮膚切除法、超音波法、ボトックス注射などがあります。しかし、安全性、費用、後遺症などいろいろな面で全てにおいて納得できる、わきが・ワキガの手術方法というのはまだないというのが現状だそうです。
それは、わきがのにおいが強くなるのが、主にホルモンの分泌と関係しているからなのだそうです。あくまでも一般的なめやすとしていわれていることですが、女性は生理が始まって、2~3年後くらいから、男性は思春期が始まるすこし前くらいから、においが強くなってきます。しかし個人差があるため、全員がそうだとは言い切れません。まれにですが、20代に入ってからにおいが気になり始める人もいます。ちなみに女性は、閉経とともにわきがのにおいも消えていく人がほとんどだそうです。
高度先進医療は原則、健康保険の適用が認められておりませんので、費用は健康保険の適用が認められる場合に比べてかなり高額になることがありますが、それに見合うだけの「効果」が期待できれば、担当医師とよく相談の上、試してみる価値はあるかもしれません。とは言いましても、費用面を考えますと健康保険の適用があるとは言え、わきがの手術は術後の治療費などを含めて10万円程度はかかりますので、判断が難しいところだそうです。永久脱毛でもわきがに効果があると聞いたことがありますので、一石二鳥で良いかもしれません。
安全性が高く、消臭・消色効果、コスト(重曹 家庭用1kgが数百円程度、重曹石鹸が一つ1680円程度です)がある重曹はわきがに悩まされている人にとっては、大変貴重な存在と言えます。わきがに悩まされている全ての人に高い効果を期待できるかどうかは科学的な実証を待たねばなりませんが、もし市販の消臭剤や制汗剤で自分に適したものがないと感じている方には、是非検討をオススメしたいと思います。



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Posted by ユウタ at 09:59 │わきが治療